2024年06月24日 15:53

UNICORNは、社会に貢献する情報を、広告クリエイティブとして配信する「みんなのためになる広告プロジェクト」を開始した。
日本インタラクティブ広告協会(JIAA)が発表した「2022年インターネット広告に関するユーザー意識調査」によると、インターネット広告の信頼度は22.3%であり、他メディアと比較をすると低くとどまっている。UNICORNは広告のあるべき本質的な価値を提供し、広告業界全体に対しても新しいアプローチを行い、変化を促すきっかけを作るため、社会に貢献する情報を広告として届ける「みんなのためになる広告プロジェクト」を開始した。
第一弾として、ユーザーが能動的に広告に触れることができるUNICORN Interactive ADの仕組みを活用し、SDGsの17のゴールに関する豆知識を「SDGsひとことアド」として広告配信を行い、それに対するユーザーの反応をデータとして蓄積した。蓄積したユーザーの反応データは「SDGsひとことアドコレクション」として特設サイト内で結果を表示し、SDGsに関するユーザーの理解度や関心度を可視化している。6月10日現在、約2600件のユーザーの反応を獲得することができ、また配信を行った「SDGsの豆知識」に関しては「知っていた・やっている」と反応したユーザーが25%、「知らなかった」と反応したユーザーが31%、「やってみる」と反応したユーザーは44%という結果が得られた。