2024年06月19日 12:52

誠文堂新光社の発行する小中学生向け科学雑誌「子供の科学」は、小学生向け黒板アート大会「みんなで描こう!KoKa黒板アート大会」の開催を決定、応募作品を7月1日~9月2日まで募集する。

「黒板アート」とは、教室の中心にある黒板に、チョークで絵を描いた作品のこと。入学式や卒業式、お楽しみ会、文化祭、運動会などで、感謝や労い、応援する気持ちをひとつにする場面で活躍してきた。黒板アートには、特別な道具は必要ない。チョークや黒板消し、筆や消しゴムなど、教室と筆箱の中にあるものを使って、簡単に装飾的な文字や物語性のある絵をつくり出すことができる。

「みんなで描こう!KoKa黒板アート大会」は、2023年10月に発売した「みんなで描こう!黒板アート」の関連イベント。審査員長は、「みんなで描こう! 黒板アート」の著者・すずきらなさんが務める。他にも、中高生対象の黒板アートの大会「日学・黒板アート甲子園」主催の日学に特別協力を、同書内でチョークの提供に協力した日本理化学工業にも、開催に協力をお願いしている。

テーマは「はみだせ!」。うれしい、楽しい、悲しい、寂しい、心の中にあふれた感情や、大切な記憶、いつも見慣れた景色、好きなものや好きな人、好きな形、好きな色……黒板をキャンバスに、何でも自由に描いてOK。大きな1つの作品を、チームで力を合わせて楽しんで描いてもらう。

作品応募期間は7月1日~9月2日。結果は10月中旬にコカネットサイト上にて発表予定。

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