2024年06月19日 09:16

マックスは、脱プラスチックなど環境に配慮した文具シリーズ「Re:max(リマックス)」から、「革のホッチキス」「木のホッチキス」を6月25日に発売する。
「Re:max」は、マックスのコーポレートビジョン「世界中の暮らしや仕事をもっと楽に、楽しくする」を実現するため、「とじる つながる つなげる未来」をコンセプトとしたシリーズ。今回発売する「革のホッチキス」「木のホッチキス」は、開発にあたり、環境に配慮した素材を活用しつつ、地域産業の活性化につなげることはできないかという視点で素材の探索を行った。そして、端材の活用方法を検討していた、兵庫県豊岡市でカバン制作を行うMaison Def、岐阜県高山市で木材を活用したアイテムを手作業で制作するkochi、家具制作を行う木と暮らしの制作所と共同し、本製品を実現した。
素材には、良質なもののサイズが小さいため使用が困難であった端材を利用し、一つひとつ職人が手作業で丁寧に仕上げる。革のホッチキスはオレンジ、ブルー、グリーン、イエロー、ベージュ/ホワイトの5色、木のホッチキスはヤマザクラ、クリ、クルミ、ブナの4種類で展開。また、その時々の端材を活用するため、今後様々な素材を使用したホッチキスを制作する予定だ。
希望小売価格は、「革のホッチキス」1万円、「木のホッチキス」5000円(すべて税抜)。販売は同社直販サイト。