2024年06月18日 12:54

NiceEze(ナイスエズ)は、「物流の2024年問題」の解決を目的に、宅配便の再配達ゼロ化を実現する日本初の販売機能を併設した変形式AI宅配ボックス「スマロビ」を6月17日に正式ローンチした。

「スマロビ」は、あらゆる大きさの荷物を24時間いつでも預入・受取可能とするサイズ変形式AI宅配ボックス「スマロビAIラック」と、日用品を冷蔵にて販売するAI無人ストア「スマロビAIストア」により構成される、マンションの住み心地にイノベーションを起こす新しいサービスだ。

「スマロビ」は、これまで宅配ボックス普及の壁となっていた導入・運用コストを最大約8割削減し、初期導入費無料・月額1万円〜2万円の運用費でのサービス提供を実現。また、「スマロビAIラック」はサイズを自在に変形することができることから、従来の宅配ボックスに比べ設置面積を変えずに平均2倍以上の宅配物を格納することができる。そして、専用の荷捌き所でヤマト運輸、佐川急便、SBS即配といった各宅配事業者からマンションに届く宅配物を一括で受け取るため、宅配便の再配達ゼロ化を実現する。さらに、宅配ボックスとしての機能に加え、食品や日用品を24時間いつでも購入することができる無人ストアとしての機能「スマロビAIストア」も併設。マンション住人の満足度向上による「満室経営」にも寄与する。

料金は、初期導入費無料、月額利用料形式(月額利用料金はマンションサイズに合わせて1万円〜2万円程度)。

NiceEze