2024年06月18日 09:54

ソーシャルグリーンデザイン協会は、これまでの活動を振り返り、これからのみどりづくりを考える「SOCIAL GREEN DESIGN MAGAZINE」を6月19日より特設サイト限定で発売する。
SOCIAL GREEN DESIGN(SGD)は、「社会に役立つみどりをつくる人をつくる」を目標に、これからの社会に必要な新しいみどりのあり方を再考し、実践を通じて地域課題の改善と、持続可能な新しい豊かさの共創を目指す、みどりのデザインムーブメントだ。SGDは、これからの社会に必要な「みどりのビジネスとデザイン」を学ぶスクール「SGDスクール」を主催している。今の社会や環境が抱える問題に対して、みどりはどうあるべきなのかを考え、それを事業として企画する実践型のスクールだ。
急激に変化する社会に求められるみどりとは何なのか。私たちはどのようにみどりづくりと向き合うべきなのか。SGDの活動を通じて様々な実践者と出会う中で、その輪郭をつかむヒントになればという思いから生まれたのが「SOCIAL GREEN DESIGN MAGAZINE」。本冊子では「創造的メンテナンス」「コミュニティ」「生物多様性」「経済」「マテリアル」「制度とルール」の6つの視点から、みどりづくりの実践者の活動を紹介している。
発売日は6月19日。価格は2200円(税込)。