2024年06月14日 19:00

パナソニック ハウジングソリューションズは、7月8日より、リフォーム用二重窓、パナソニックの「内窓」を販売開始する。
昨今、住宅における断熱性の向上のため、窓そのもののリフォームよりも工期や価格面で優位性のある、内窓リフォームが着目されている。また、国の政策として、住宅の快適性や安全性を向上させるとともに、環境負荷の低減やエネルギー効率の向上を図るために、断熱窓への改修促進等による住宅の省エネ・省CO2加速化支援事業(先進的リノベ2024事業)を展開しており、2023年11月2日以降に、住宅における窓の断熱改修(リフォーム)を着手した物件については、補助金の交付が実施される。このような背景から、住宅に住まう人の快適性の向上・省エネを実現し、ひいては地球環境問題への貢献を図るべく、リフォーム用二重窓パナソニックの「内窓」を発売する。
パナソニックの「内窓」の特長は、奥行き55mmのスリムなフレーム設計、インテリアになじみやすいカラー展開、開口部の断熱改修に効果的な3つの基本性能(断熱性・気密性・遮音性)を確保。住宅の既存の窓の室内側に、内窓を取付けることで従来窓との間に空気層ができ、樹脂フレームの内窓によって断熱性能がアップ。奥行き55mmのスリムフレームにより窓額縁内に納まりやすく、工期も最短半日と省施工を実現する。