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2024年06月13日 09:06

10月5日~2025年2月11日まで、国立西洋美術館にて、モネの晩年に焦点をあてた展覧会「モネ睡蓮のとき」を開催する(東京展の後、京都・豊田へ巡回予定)。

展覧会の開幕に先立ち、記者発表会を6月12日に日本テレビにて実施。本展アンバサダーに就任した、俳優・石田ゆり子さんが登場した。

モネの睡蓮の花をイメージさせる艶やかな紫色の衣装で登場した石田さん。モネとの出会いは、19歳の秋にはじめて訪れたパリ・オランジュリー美術館の「睡蓮の間」で、その美しい空間に心を奪われ、その日のことは忘れることができなかったそう。

アーティスト「lily」としても活動する石田さんは、大橋トリオさんの楽曲プロデュースによる書き下ろしの展覧会テーマソングをうたう(7月10日より各種音楽サイトで配信リリース予定)。作詞も担当し、モネへの想いを歌詞に込めた。また、展覧会会場で貸し出しされる音声ガイドを担当するほか、石田さんプロデュースによるコラボグッズも販売。詳細は後日、展覧会公式サイトなどで発表する。

「モネ睡蓮のとき」の会期は10月5日~2025年2月11日。開館時間は9時半~17時半(金・土曜日は21時まで)。※入館は閉館の30分前まで。会場は国立西洋美術館。東京展のチケットは、一般2300円(前売2100円)、大学生1400円(前売1300円)、高校生1000円(前売900円)。