2024年06月12日 12:56

IKETELは、メーカーの商品開発業務に関する課題解決やIT活用を支援するオンライン相談サービス「商品開発の窓口」をリリースした。
商品開発は品質・コストの8割を決めると言われているほど重要な工程だ。また、近年市場や社会が成熟化していることに伴い、メーカーにおいては、より高付加価値な商品をより短期で開発・提供することが求められるようになってきており、この商品開発力の強化が益々重要になってきている。にも関わらず、商品開発業務は閉鎖的な環境で行われることが多く、業務の効果的な進め方や専門外のIT活用等について知る機会は少ないため、業務の無駄や非効率が多く、画期的なイノベーションも生まれづらいのが現状だ。同社はこれらの現状を踏まえ、商品開発業務の支援を通して製造業/産業をアップデートし、日本の経済発展と豊かな暮らしづくりに貢献したいと考え、「商品開発の窓口」リリースに至った。
「商品開発の窓口」は、メーカーで商品開発を担当している人の「商品開発(企画、設計)の良い進め方が分からない」、「新商品アイデアの壁打ち相手が欲しい」、「DXも進めたいけど、ITのことは難しい」といったような悩みに対して、大手メーカー出身で中小製造業にも明るいプロの相談員に、現状分析から開発の進め方提案、新商品アイデアの壁打ち、ITツールの活用やDXの推進、など幅広く相談することが可能だ。
「商品開発の窓口」のリリースを記念して、商品開発をテーマにした交流イベント「商品開発Meetup!」を7月19日に大阪京橋にて開催する。