2024年06月10日 15:51

トラスコ中山は、6月14日から順次、全国に展開する主要な物流センターで、ユーザー向けの見学会を開催する。
トラスコ中山は、モノづくり現場に必要なプロツール(工場用副資材)を「必要な時」に「必要なモノ」を「必要なだけ」届けることを目指し、全国に28か所の物流センターを展開している。約60万アイテムの商品を在庫保有することで、顧客の資材調達の利便性向上に努めている。
本見学会は、2017年10月より放送を開始した、テレビ東京系列「知られざるガリバー」内で放映している物流センターをテーマにした同社企業CMや各種メディア出演などをきっかけに、多数のユーザーより、物流センター見学の要望があったことから企画した。ユーザーにも同社の主要な物流センターに足を運んでもらうことで、同社の事業内容や取組みを知ってもらうと同時に、ユーザーの「MRO商材の常備品管理や調達を簡素化(可視化)したい」、「環境負荷の低い調達をしたい」などといった業界並びに各社の様々な課題についても役に立てるよう取り組んでいく。
本見学会では、同社の最先端の物流機器や在庫管理システムに加え、多彩なユーザー向けサービスも説明する。「ニアワセ+ユーチョク」「MROストッカー」「ユークル」などの、同社独自のサービスは同社の豊富な在庫と物流機器、デジタルの仕組みがあってこそのサービスとなっており、ユーザーの抱えている課題解決に繋がるサービスとして認知度向上に繋げていく。
開催場所は全国12か所の物流センター。開催日程は毎月1回。