2024年06月06日 12:54

ロフトワークは、エヌ・アンド・エーとの合同事業「NINE 有限責任事業組合(NINE LLP)」において、「アートプロジェクト プロデュース&マネジメント講座」を開講する。

NINE LLPの「アート&プロジェクトマネジメント講座」は、森美術館特別顧問、アーツ前橋特別館長を務める南條史生さんが監修を行い、アートシーンと接続する人材を輩出してきた人気講座で、過去3回にわたり開催してきた。今回は、アートを通じて社会をエンパワーするプロジェクトを「構想する人材育成・構築支援」にもフォーカスした講座として再編集し、受講生の募集を開始する。

本講座では、豊富な経験を持つ講師陣を迎える。アート業界の知識領域、プロデュース(構想)とマネジメント(構築)の双方の手法を学べるカリキュラムを用いて、次世代のアートプロジェクトのメソドロジーを実践的にレクチャーしていく。受講生同士、受講生と講師の対話も重視し、実際に取り組もうとしているプロジェクトへのフィードバックや支援も得られる面も特徴だ。

アートプロジェクトのプロデュースに焦点を当て、構想段階の提案ドキュメントを元に構造と要点をレクチャーする8月23日の初回講座は、無料公開講座として受講生以外にも開かれたオンライン・オフラインのハイブリット形式で開催する。

受講料は、社会人18万円(税込)、初回講座は無料。場所は、初回(8月23日):ハイブリット開催(ロフトワーク10階/オンライン・Zoom)、第2回〜第7回:オンライン(Zoom)。

初回公開講座申し込み(無料)