2024年06月06日 12:47

エン・ジャパンは、6月6日より、長崎県の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始する。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー……等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。
2つの世界遺産をはじめとする多数の観光資源や、豊富な海の幸など多くの魅力を持つ長崎県。2022年には12年ぶりの新知事として当時39歳・全国最年少の大石賢吾さんが就任し、行政面でも大きな変革を進めている。幅広いテーマに取り組む中でも特に同県が注力しているのが、デジタル分野の知見を有する「副業人材」の登用。すでにデジタルマーケティングや観光DX、メタバース活用など、多様な専門性を持つ人材を「デジタルコーディネーター」として全国から迎え、様々な分野でデジタル活用を進めている。
こうした変革のスピードをさらに加速させるため、今回「こども未来課」で情報発信を行なう「デジタルコーディネーター」を公募する運びとなった。SNSを中心とした発信力向上を担い、県運営のマッチングサービスの利用者増加や、ライフプランニング支援などに関する情報発信強化を進めてもらう。週1日〜副業での勤務となり、リモート勤務も可能。長崎県庁への登庁も月1回程度を想定している。
応募受付期間は6月6日~7月3日。