2024年06月05日 15:59

NeUは、運転を業務とする企業を対象に、運転に重要な認知機能を1分で簡単にチェックできる「運転脳力チェッカー」のサービスを6月より提供開始した。
ブレイン・ヘルス・テックのリーディングカンパニーNeUは、東北大学、日立ハイテク、三井物産を主要株主とした脳科学ベンチャーカンパニー。「運転脳力チェッカー」は、忙しいドライバーでも短時間で簡単に安全運転能力をチェックできることをコンセプトとして設計した。「運転脳力チェッカー」では、安全運転能力を支える、6項目(先行車等の挙動を素早く察知し対応する力、周囲からの飛び出し等を素早く察知し対応する力、広い視野で危険を察知する力、注意を持続させる力、危険を見逃さない力、衝動を我慢する力)をスコア化する。
システム構成は、専用アプリをインストールした10インチのタブレット端末のみ(インターネット・ネットワーク環境が必要)。事業所での実施を想定しており、設置に必要なスペースはA4サイズ程度だ。実施データはクラウドで保管され、事業所別、個人別のスコア推移を長期間に渡り記録することが可能。活用イメージは、「「運転脳トレ」と「運転脳力チェッカー」を組み合わせて使用」「運転者の日々のセルフチェックの一環として活用」「イベントでの活用」など。
価格および詳細な仕様については要問い合わせ。