アトは、新サービス「MEGAPOS（メガポス）」を本格開始した。

これまでポスティングの需要はスーパーやドラックストア、個人商店などの店舗型からが高かった中、昨今ではネット通販、フードデリバリーやスマートフォンアプリ、転職支援などどこからでもアクセスできる案件が増え、より幅広い商圏をターゲットにする事業主が増えてきている。新型コロナウイルス流行後に少しずつ変化した生活や消費行動、それに伴うビジネススタイルに柔軟に対応できればと考え、配布エリアを拡大し大量投函できるポスティング手段を考案した。

市況として、テレワーク等の普及が進んだことによって在宅率が上がりポスティングチラシの需要が増加傾向にある。また、実際にアトのポスティングを販売促進や広告手段として導入する企業数も増加している。小さな配布地域でしっかりと地元客を取り込みたい小売業をはじめ、広域に配布して効果を図りたいと試みる企業がリピートする傾向もありその効果を実感しているという声が多く届いている。

アトは全国50拠点のスケールメリットを活かし主要政令指定都市を中心に超広域大量配布をパッケージプランとした「MEGAPOS」を本格開始した。通常のリアルタイムGPSによる配布状況のチェックなど、配布やスタッフの管理体制はそのままに、「一枚残らずポストに届く」を低コストで実現。また、専用コールセンターの番号を記載し、万が一のクレームにも対応する。

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