2024年06月04日 19:00

箱根小涌園は、2023年に引き続き、敷地内に湧き出る天然水を使用したオリジナル日本酒「純米大吟醸 箱根小涌園 HAKONE1297」の販売を開始した。

「純米大吟醸 箱根小涌園 HAKONE1297」は同社のミレニアル世代の従業員が発案し、「伝統文化の衰退を止め、もっと若い世代に日本酒の魅力を伝え、歴史や伝統を大切にしながらも新しい風を入れ世代と世代を繋ぐ橋渡しとなり、温故知新を具現化したい」という想いを軸に誕生し、箱根小涌園として初めて2023年に日本酒製造、販売を行った。箱根小涌園は委託醸造として井上酒造とタッグを組み製造している。

本年も、箱根小涌園敷地内から湧き出る口当たりまろやかで柔らかい味わいの天然水と、地元 神奈川県足柄平野で栽培された米「吟のさと」を使用。大地の恵みを最大限に生かした、香り高い日本酒に仕上がった。その味わいは、天然水のまろやかさを受け継ぎつつ、2023年とは異なる南国のフルーツのような甘みと香りが特徴だ。数量限定の日本酒は、箱根小涌園 天悠「ギフト&ギャラリー」「ダイニングはこね」「天悠The Bar & Lounge」「鉄板焼・しゃぶしゃぶ 迎賓館」「蕎麦 貴賓館」「箱根ホテル小涌園 Bar1959」にて購入、注文できる。

販売価格は、レストラン:180ml(1合)2500円、720ml(ボトル)1万円(すべて税・サービス料込)、ギフト&ギャラリー:300ml(ボトル)3600円、720ml(ボトル)9000円(すべて税込)。

箱根小涌園 天悠 / 箱根ホテル小涌園