2024年06月03日 15:09

エン・ジャパンは、6月3日より、国土交通省の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。

「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー……等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。

道路、建物、鉄道、河川、港湾、空港など、日常を支える様々なインフラを幅広く管掌する国土交通省。他省庁に先駆けて、およそ15年前から独自に外部人材のキャリア採用を進めてきた同省。さらに多様な領域に対応できる強い組織を作るため、エン・ジャパン支援のもと新たな人材の公募を行なうことになった。

今回公募するのは幹部候補となる「総合職」。事務系および技術系の2つの採用枠で募集を行なう。どちらも政策立案などに携わりながら、ジョブローテーションを経て幹部候補としての経験を積んでいくことが期待されている。また同省独自の選考として、国家公務員試験(教養試験などの筆記試験)を介さず、一般企業に近い形で選考を実施。さらに時期の関係で応募が難しい候補者がいることなどを考慮して、今年度の募集は事務系は年4回、技術系は年2回を予定している。加えて、入省後の活躍・定着までバックアップするべく、中途入社者向けのメンター制度や研修などオンボーディングの取り組みも強化する。

応募受付期間は6月3日~30日。

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