「足立ブランド」認定企業である一文機工では、業界最軽量・業界最小、革命的なB5サイズの携帯溶接機「雷電II」（1.6mm真鍮ピン溶接機）を開発。現在、導入企業を募集している。同社は新商品研究開発のベンチャー企業を標榜。研究開発して世に送り出した商品の部品製造は協力企業に委託しているという、まさに「アイデアを形にする」ことにだけ特化した企業。

そんな一文機工が今最も力を入れている自社研究開発のヒット製品が、溶接の世界に革命をもたらした業界最軽量・最小の携帯できるピン溶接機「雷電II」。この「雷電II」を使った溶接は、1.6mmの真鍮ピン溶接機で、先打ち溶接工法で確実な溶接が可能というのがセールスポイント。

たとえば従来の空調工事では、1本1本のピンを接着で固定し、1日程度養生をする必要があった。「雷電II」であれば、専用ピンを直接ダクトに溶接し養生が不要になる。しかも、1本を取り付けるのに掛かる時間はわずか1000分の3秒で、騒音や振動もほとんどなく、火花飛散を抑制して溶接が出来る。

また「雷電II」はB5サイズ・2.4kgという非常に小型の溶接機で、持ち運びや現場作業に向いている。軽量・コンパクトサイズで持ち運びが自由、直流・交流2電流対応のハイブリッド電源方式なので、現場を選ばずにどこでも施工が可能で、1回の充電で専用ピン約350本の溶接が可能。詳しくはこちら。