2024年05月29日 13:19

優れた製品・技術を持つ事業者を広く認定し区内外へPRする「足立ブランド」認定企業である横引シャッターでは、「横に引く」シャッターのメリットやその多彩な用途を紹介した。
高齢者や身長のあまり高くない女性にとっては相応の重労働であり、車椅子の人などはそもそも開閉が難しい。これが世の中で一般的に流通しているシャッターや、上下に開閉する雨戸の当たり前。しかしシャッターは上下ではなく、左右に横引きするだけで利便性が格段に上がる。同社が特許を取得し、トップシェアを持つ「上吊式横引きシャッター」であれば、引き戸の扉と同じように左右に引くだけで、力を入れずに簡単に開閉ができる。
メリットのひとつは、曲面や角地に設置できること。また、上下開閉式のシャッターは一旦閉めてしまえば中の様子を窺い知ることができない構造のものが多い。しかし横引シャッターなら、「魅せるディスプレイ」と防犯を両立できる。さらに、上下に開閉するタイプのシャッターはどうしても正面から強風や水圧に弱く、一気に外れてしまったり、開口部が下側にあるのでそこから浸水してしまう。一方、上吊り式の横引シャッターは正面からの圧に強く、はるかに高い強度を誇る。
また横引シャッターであれば、壁に沿って収納することも可能であるため、シャッターの収納ボックスが設置できないような場所でも、容易に後付けができる。加えて、純日本家屋に合うように天然木を貼るなど、オーダーメイドや特殊用途のシャッターも相談可能。詳しくはこちら。