タイガー魔法瓶は、6月21日に発売する、「ご泡火（ほうび）炊きシリーズ」の新製品発表会を5月21日に開催した。

「ご泡火炊き」シリーズは、土鍋が生み出す大火力によってお米の深い甘みと旨みを引き出し、土鍋ならではの細かい泡立ちで炊きあげる。それにより、ごはんの粒立ちを守る、理想の炊き技を追求。タイガー魔法瓶のジャー炊飯器でフラッグシップ機種を含む上位モデルのみに採用した、ごはんのおいしさに徹底的にこだわった炊き方となっている。

今回、本シリーズより、6月21日に発売する3つのモデルの発表会を開催。会場では、最上位モデル「JRX-G100」で炊きあげたごはんの試食も行った。当日は炊飯器ブランドマネージャー・岡本正範さんが、炊飯器市場全体における変化や炊飯器事業の戦略について説明。その後、商品企画担当の辻本篤史さんが、新製品それぞれの特長について説明した。

その後、SNSを中心に話題の料理人・おにぎり太郎さんがゲストとして登壇。最上位モデル「土鍋ご泡火炊き JRX-G100」を実際に使用した感想やその魅力について語った。発表会後に行われた試食会では、同モデルで炊きあげた熱々のごはんで2種類のおにぎりを握って提供。来場されたメディアの人々に、ご泡火炊きシリーズならではのごはんの甘みや粒立ちのよさを体験してもらった。