2024年05月21日 12:56

NutmegLabs Japanは、観光施設向けに最適化された「年間パスポート機能」の提供を5月より開始する。

同社は旅行・レジャーの現地体験事業者向けに観光DXプラットフォーム「Nutmeg(ナツメグ)」を提供している。「Nutmeg」は、観光施設やツアー・アクティビティなどの観光事業者などにおいて、従来、窓口販売や電話で行われてきたオフライン予約を、事業者専用の予約サイトを設置することでデジタル化。販売業務や在庫管理・予約管理業務を効率化するとともに、現地の入場管理や参加管理までを1つのサービスで解決できるオールインワン型の業界特化SaaSだ。「Nutmeg」の導入により、観光事業者は深刻な人手不足を解消できるとともに、顧客満足度を飛躍的に向上することができる。

「Nutmeg」の「年間パスポート機能」は、年パス販売における一連の流れに沿った、業務効率化と販促推進の機能が備わったオールインワン型であることが最大の特徴。さらに、「Nutmeg」が既に提供している他の機能(CRM・MA、アンケート、オンラインマップなど)と連携することで、年パス利用者の顧客行動を詳細に分析し、ロイヤルカスタマーの理解と今後に向けた企画に活用することができる。このサービスにより、観光施設は積極的かつ具体的な年パスの販売・販促活動が可能となり、人手をかけない効率的な年パスの販売・管理を実現することで、施設のファンを作り持続的な事業運営を行いたい観光事業者を支援する。

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