2024年05月21日 12:55

西東社は、5月21日、豊富なビジュアルとともに、犬にまつわる歴史や文化、最先端の犬研究までを紹介する新刊「教養としての犬 思わず人に話したくなる犬知識130」を発売する。
本書は、犬にまつわるすべてを深堀りした1冊。「ホモ・サピエンスが絶滅しなかったのは犬がいたから」「犬は人の感情を鼻でかぎわける」「盲導犬に向くのはつむじが左まわりの犬」「古代ローマ人は犬にめろめろだった」など、犬の起源、犬の身体、犬の知能、犬と人の絆、知れば人に話したくなる130もの犬トリビアを、図解や資料写真を交え、オールカラー224ページの大ボリュームで紹介する。
監修は麻布大学獣医学部教授で大の犬好き、犬の行動学を研究する菊水健史先生、著者は動物ライターとして数多くの書籍を執筆する富田園子さん。装画を担当したてらおかなつみさんをはじめ、人気イラストレーター5名が描く犬のイラストも本書の大きな魅力だ。
人類にとってもっとも身近で親しい動物である犬に、歴史、科学、文化のさまざまな角度からスポットライトをあてて深掘りした本書。愛犬家はもちろんのこと、創作や会話のネタ元として、クリエイターやビジネスマンにもおすすめ。おもしろ犬知識の宝庫である本書だが、読めば読むほどわかるのは、犬のすばらしさと愛の深さ。本書で人類と犬が手をたずさえて歩んできた道をふりかえり、人類と犬の絆の深さを実感すれば、身近な犬たちがいまよりさらに愛おしくなるはず。
価格は1540円(税込)。発売日は5月21日。