2024年05月21日 09:02

ADDIXは、5月20日に発売されるNo.456(7月号)以降、スポーツバイクに特化したメディア「Bicycle Club(バイシクルクラブ)」をリニューアルする。

今回のリニューアルでは、コンパクトなA4サイズでデザインを一新した。また、自転車カルチャーの成熟を踏まえ、速さや距離といったパフォーマンスに焦点を当てるのではなく、新たな価値観を持った自転車カルチャー誌として生まれ変わる。

リニューアル第1号として、5月20日発売の「Bicycle Club(バイシクルクラブ)」7月号の特集は、「暮らしの自転車」と題し、自転車にまつわる衣食住を特集する。ファッションディレクター金子恵治さんが連載「自転車の洋品の世界」に登場し、自転車と衣服の融合を紹介。また、東京、名古屋、大阪、京都の自転車愛好者が集まる「食」に関する特集や食べたい一品を紹介する。

自転車の魅力を追求するライター、小俣雄風太さんのWEB人気連載「峠の肖像」が誌面に登場。迫力ある写真と緻密な文章で峠のルーツを紐解く。その第1回目は「富士スバルライン」だ。さらにディープといえば、新連載「安井行生のコスパ重視の自転車遊び」。軽さや速さというパフォーマンスではなく、「ファンさ」を基準に自転車の楽しみを提案する。

Bicycle Club(バイシクルクラブ)」は定価1870円(雑誌)、1700円(電子版)。No.456は5月20日発売。