2024年05月16日 15:13
BAKERUは、携帯電話サービス「mineo(マイネオ)」を提供するオプテージ、およびイノベーション領域におけるプロジェクトマネジメント・統合デザインに取り組むADDReCと共に企画開発する、Z世代向けの0円SIMサービス「みんギガ」をローンチする。
BAKERUは、「未来の世界に必要なコンテンツを社会に実装する」というミッションを掲げ、街に必要なコンテンツを企画・運営する「場を仕掛ける社会実験推進カンパニー」だ。
「みんギガ」は「Z世代をギガ不足から解放する」をコンセプトにした、全く新しいSIM。ユーザーは月額基本料金無料で、データ通信はアンケートに答えた分を無課金のまま利用ができる。アンケートを実施する企業がZ世代ユーザーの通信料金を負担することで、ユーザーにとって完全無課金のデータ通信を可能にしたSIMサービスだ。
同サービスは、オプテージの展開するモバイル通信を活用した新規事業を創出する「DENPAto(でんぱと)」プログラムより生まれたもので、Z世代への支援を目的に開発された。Z世代にとってスマートフォンやインターネットは生活に欠かせない一方で、その通信料が負担となり、特に月末には「ギガ不足」となって自由にインターネットを使用できない場面も多くあるという意見も聞く。そこで同サービスでは、これからの未来を創り、担っていくZ世代に、通信料金やギガ不足に縛られず「好きなことを好きなだけ楽しめる環境」を提供したいと考えている。
月額料金は無料。同ブランドの格安SIM申し込みは2024年夏を目途に開始する予定。