2024年05月16日 13:01

YOLO JAPANは、少子高齢化や労働時間の制限による人手不足に直面している建設業界の人々に活用してもらえる「建設業界の外国人採用ガイド」を公開した。
近年、日本の建設業界では人手不足が深刻化している。その背景には、主に3つの要因「少子高齢化によるベテラン層の退職」「若者離れ」「働き方改革による労働時間の制限」が挙げられる。これらの要因により、建設業界の労働人口は年々減少しており、国土交通省の調査では、2025年には約90万人の労働力不足が予測されている。こういった深刻な人手不足を解消するため、建設業界では外国人労働者の積極的な採用が注目されている。外国人材の受け入れは、単に労働力不足を補うだけでなく、多様な文化や価値観を取り入れられる為、職場全体の活性化にも繋がることが期待される。
同社は、226の国と地域出身26万人以上の在留外国人が登録する日本最大級のメディアを運営している。今回、建設業界の人材不足の現状や将来の課題、活躍できる在留資格などを詳しく解説した「建設業界の外国人採用ガイド」を公開した。「建設業界の外国人採用ガイド」でわかることは、「建設業界の人材不足の現状や将来の課題」「外国人採用が注目されている理由」「建設業界で活躍している在留資格」。人材不足の克服や2024年問題の対策を行っていく建設業界の人々にとって必読な資料となっている。