2024年05月13日 20:18

「仙台うみの杜水族館」では、5月25日の閉館後、復興支援企画「魚を肴に日本酒ナイト水族館」を開催。宮城を代表する酒蔵の日本酒を片手に、幻想的な夜の水族館を楽しめる大人のためのナイトイベントとなる。
「魚を肴に日本酒ナイト水族館」は、東日本大震災の復興支援企画として、2017年に誕生したイベント。宮城を代表する6つの酒蔵が集まり、酒蔵を代表する銘酒や普段は味わえない秘蔵酒など、水族館の魚を肴に日本酒を楽しめる。今回で11回目の開催となり、仙台うみの杜水族館を代表するナイトイベントとして、地域の人々をはじめとした多くの人々に愛されるイベントに成長した。今後も地域の人々との連携で生まれた「魚を肴に日本酒ナイト水族館」を通じて、宮城の魅力を発信していくことで、地域活性化に貢献していく。
宮城を代表する6つの酒蔵が集結。気仙沼の「角星」と「男山本店」、石巻の「平孝酒造」、塩竈の「佐浦」と「阿部勘酒造」、閖上の「佐々木酒造店」が集まり、各蔵自慢の銘酒、秘蔵酒を振る舞う。酒蔵自らがお酒を振る舞い、日本酒の魅力を伝える。
1階フードコートにて、「和ヒージョ仙台麩添え」や「菜の花とホヤのマスタード和え」など、イベント限定フードメニューを販売。宮城ならではの食材を使用したメニューのほか、日本酒によく合うように考案された一夜限定のフードを楽しめる。販売場所は1階フードコート。
「魚を肴に日本酒ナイト水族館」は、「仙台うみの杜水族館」にて5月25日閉館後開催。