アイモバイルが運営するふるさと納税サイト「ふるなび」は、2023年に各分野で評価の高かった自治体を「自治体アワード」として発表した。

「ふるなび総合部門」に選出されたのは、愛知県名古屋市。これはレビュー評価、応援メッセージ、寄附者への対応など、総合的に最も高評価な自治体に贈られる賞。誰もが幸せと希望を感じられる都市を目指し、幅広い取り組みを実施している名古屋市は、美味しいグルメから人気の家電、そしてふるなびトラベルポイントまで、多彩な返礼品が支持され、「総合部門」に輝いた。

「サービス・品質部門」では茨城県守谷市が選ばれた。「アサヒビール茨城工場」製造の鮮度にこだわったビールなど、魅力的な返礼品と配送スピードの速さが支持され、「サービス・品質部門」に輝いた。

通常の使い道に加え、クラウドファンディングの実施など、地域貢献に積極的な自治体に贈られる「取り組み・使い道部門」では、山梨県甲府市。クラウドファンディングによる「宝石のまち甲府」のPRや、動物園の飼育環境の充実を図るなど、積極的な地域貢献が支持された。

その他「共感・応援部門」には沖縄県恩納村、「創意工夫部門」には北海道別海町、「2023年新規自治体部門」には兵庫県（県庁）、「2023年新規自治体部門」には北海道札幌市がそれぞれ選出された。「自治体アワード 2023」はこちら。