2024年05月07日 09:56

S.C.P.Japanは、6月、スポーツにおけるセーフガーディング基礎研修をオンライン開催する。
S.C.P. Japanは、2020年の設立当初よりセーフガーディングの取り組みに力を入れ、あらゆるスポーツ現場で一人ひとりの人権が守られるよう、啓発活動や研修実施などを実施してきた。また、2022〜2023年の2年間はスミセイコミュニテイスポーツ推進助成を受けて、専門家の協力により、スポーツ組織向けのセーフガーディング研修(基礎編・応用編)のカリキュラム開発を行ってきた。今回、開発後初となるセーフガーディング応用研修の実施(8月予定)に先立ち、6月に基礎研修を開催することとなった。
6月に実施する基礎編は、セーフガーディングの取り組みのゴール(日々の活動でセーフガーディングが実践されている状態)を目指すために、なぜそもそもセーフガーディングは必要なのか?について様々な角度から考える。そして、参加者の人々がその必要性を納得感を持って理解した上で、セーフガーディングを推進する実践者として活躍できるよう、土台や軸を再確認していく研修となる。
参加費は、全3回リアルタイム参加:4400円、後日視聴用の動画共有(アーカイブ)希望者(リアルタイム参加も可):5500円(すべて税込)。⽇程は、セッション1:6月10日、セッション2:6月17日、セッション3:6月24日、各日19時〜20時30分。開催⽅法はオンライン(Zoom)。