2024年04月30日 09:07

「罠ブラザーズ」は、ジビエの美味しさを共に探る食体験ツアー「僕たちはどう食べるか」の一般販売を開始する。

「罠ブラザーズ」は単にジビエ肉を購入できるサービスではなく、罠シェアリングによって狩猟からジビエ肉を「いただく」までの過程を追体験できるサービス。2022年に「グッドデザイン賞」を受賞した。狩猟が減った近年、野生の鹿は個体数の増加や分布の拡大が一層強まり、生態系や農林業に及ぼす被害が深刻化している。罠ブラザーズは、狩猟を行う人達の活動支援と、この課題について共に考える機会の提供に繋がる事を目指している。

長野県上田市にて、猟師と共に全身で学びながらジビエを味わう、1泊2日の食体験。人々が日々食している生命が、食卓に並ぶまでのプロセスを遡りながら、猟師が暮らす山や畑での見学を通して、ジビエの美味しさを共に探る食体験ツアーとなる。現在、5月18~19日、6月22~23日、6月29~30日の枠を受付中だ。

7月以降の予定については、5月末頃に発表予定。購入画面より「次回募集時に通知を受け取る」からアドレスを登録すると、募集時にお知らせが届く。費用は3.2万円(税込)。※4歳以下の子どもは無料。小学生以下の子どもは1人あたり1万円引きとなる。※それぞれ、定員は6名。定員になり次第、募集を終了する。

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