2024年04月30日 09:06

アースケアは20〜60歳の男性140名に「髭剃りによる肌荒れ」に関する調査を行った。
髭剃りが原因で肌荒れが起きることは、よくあること。調査の結果、60%の人が髭剃りによって肌荒れしたことがあることが明らかになった。髭剃りで肌荒れが起きる原因は、「角質細胞が剥がれて、角質層(角層)が薄くなるから」だ。角質が剥がれて角質層が薄くなることで、バリア機能が衰えて、乾燥状態になり、細菌や外部の刺激に対して肌が無防備な状態になる。シェーバーやシェービング剤には気を配っていても、「髭剃り後の保湿」まで気を付けている男性は少ないのではないだろうか。
髭剃りによる肌荒れの原因は、「肌に必要な角質を剥がしてしまうこと」。角質層が薄くなることで失われがちな「水分」と「油分」を同時に補給できる、オールインワンタイプの保湿商品を使うことをおすすめする。また、髭を柔らかくして、剃る部位を温めておくと肌への負担を抑えられる。そのため、髭を剃る最適なタイミングは入浴中や入浴後など、夜に剃るのがおすすめだ。
「カミソリやシェーバーの刃を清潔に保つ」。雑菌が繁殖したまま使用すると肌に雑菌が付着してニキビや赤みなど、炎症の原因に。シェーバーは自動洗浄機能付きのものがおすすめだ。その他のシェーバーやカミソリの場合は、使用後に流水で洗い流すといい。