2024年04月26日 12:46

セキドは、4月25日に発表された農業用フラッグシップドローン「DJI AGRAS T50(アグラス ティー50)」の取り扱いを開始した。
セキドは、日本国内において4万5000社以上の企業や官公庁と取引実績がある、ドローンの販売並びに各種サポート業務のリーディングカンパニー。ドローンの世界最大手であるDJI社の代理店を日本国内で初めてスタートさせ、東京都虎ノ門と神奈川県横浜市、福岡県博多市にてドローン総合施設を運営している。
「Agras T50」は最大50kgの大容量タンクを備えたドローンで、農薬散布や播種、追肥に活用でき、自動航行に必要な圃場の測量にも対応することで、農作業の効率化を実現する。強力な同軸ツインローター駆動システムと、強度が高い分離式のトルク耐性固定構造フレームを採用し、40kgの液剤/50kgの粒剤を積載し散布が可能。また、二重反転式アトマイザー液剤散布システムや、安全機能の前後フェーズドアレイデジタルレーダーシステム、さらにデュアルビジョンシステムも装備されており、安定した作業と高品質な散布効果を提供する。さらに、航空測量機能を備え、T50単体で自動航行での散布に必要な圃場の測量が可能になった。
価格は186万7800円(税込)。