2024年04月26日 09:01

バイオフィリアは、組織拡大に伴い、4月22日に新オフィスへ移転した。新オフィスは、ドッグランやペット専用通路など、ペットと飼い主はもちろん、ペットを飼っていない社員や会社関係者、来客にも配慮しており、今回の移転により、ペットと人の共生を体現する新時代のオフィス、ワークスタイルを目指す。
バイオフィリアでは、「動物の幸せから人の幸せを。」ミッションに、動物と人の壁がない社会の実現を目指している。制度導入から4年目となり組織が拡大するとともに、吠え声やトイレなどしつけの問題、アレルギーの人への配慮など、人とペットが共生する課題に直面してきた。こういった課題を踏まえて新オフィスでは様々な工夫を凝らしている。
オフィスでの課題感は、災害時の社会問題となっているペットとの同行避難の問題などに通ずる部分が多く、バイオフィリアの取り組みが社会課題解決のモデルケースとして役立つことも目指している。
新オフィスへは、ワンちゃんの体格に合わせた可動式ドッグランを併設。広いワンフロアの執務エリアはどこでもペットOK。ペット専用通路や集中できるテレカンブースでメリハリを設けた。「動物の人の共生」をテーマに、会議室名は人と共に暮らす動物がモチーフとなっている。
ほか、人とペットのより良い共生のため、同伴出社ルールを改訂。ドッグトレーナーによる社内講習会を実施予定となる。