2024年04月23日 09:02

アルプロンは、環境に配慮し温室効果ガスの排出量の削減の取組の一環として中小企業版SBT認証を取得した。

「アルプロン」は創業21周年を迎えたプロテインメーカーで、島根県の自社工場にてプロテインの製造を行っている。「高品質×低価格×美味しいプロテイン」を提供するため、徹底した品質管理のもと、食品安全マネジメントシステムに関する国際規格「FSSC 22000」の認証を取得している。乳酸菌やビタミンを配合したプロテインや、フリーズドライのフルーツチップ入りプロテインまでバリエーションを豊富に揃えており、筋トレ初心者からビルダーまで幅広い層のカラダ作りをサポートする。

SBT認証とは、Science Based Targets(科学的根拠に基づく目標)の略で、企業が温室効果ガスの削減目標を設定する際に、パリ協定が求める平均気温上昇を抑える水準と整合する枠組みのこと。全世界で7826社が参加している。

中小企業版SBT認証取得日は4月19日。脱炭素目標数値は、スコープ1及びスコープ2において4月~2025年5月までの1年間で前年比90%の削減を目指す。取得の背景は、アルプロンが率先して環境に配慮した取り組みを行うことで、プロテイン業界全体として環境に配慮した取り組みが促進すればと考えている。なお、プロテイン専門メーカーとしてこの認証取得は日本初となる。

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