2024年04月22日 12:54

シティラボ東京(CLT、運営:アーバニスト)とGBPラボラトリーズ(GBP)は、8月〜9月にかけて、学生・U30世代を対象に、事業の創出と社会課題解決の両立に向けたあり方を学ぶ実践的プログラム「S-GATEWAY」の応募を開始した。
「S-GATEWAY」では、学生・若者を主な対象とし、社会課題解決・事業創出に向けた機運醸成を意図したプログラムを提供することで、スタートアップ創出に向けた裾野の拡大(Spread)を行う。また、「TOKYO SUTEAM」協定事業者やプログラムパートナーとの連携によるサイドイベントを通し、スタートアップの成長支援(Scale)やエコシステムの強化(Synchronize)を推進していく。
同プログラムは、地域で環境問題に挑むグローカルリーダーを育てるGBPと、持続可能なまちづくりのためのビジネス創出を支援するCLTの共同で運営。核となるプログラム「まちづくりアントレプレナーキャンプ」では、実践者との出会いやフィールドでの体験を通して、事業創出の「リアル」に触れる「Input×Feel×Work」の機会を提供する。プログラム終了時には、社会課題の解決と事業創出を一体で考える「グリーンビジネス感覚」と、そのために多様な関係者の強みを活かしながらビジネスを行う「連携によるパワー」が「自分ごと」になっている状態を目指す。
参加費は無料。期間は8月18日(オリエンテーション)〜9月28日(発表会)。場所は、シティラボ東京(ハイブリッド対応)+フィールドワーク(小田原市・三豊市)。