2024年04月22日 09:52

北陸の空は、4月22日より、兵庫県にある廃校利活用施設「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」を拠点に、ドローンスクール「ドロ免キャンプ【兵庫の空】」を開校する。

同社はこれまで、廃校などの低利用施設を活用したドローンスクールを運営し、業界最大団体である日本UAS産業振興協議会(JUIDA)のスクールアワードにて三年連続で最高賞を受賞。2022年末から運用の始まった国家資格も既に同社から全国500名以上の取得者を輩出するなど実績を重ねてきた。

2017年に初めて開校した「ドロ免キャンプ【北陸の空】」は、福井県内の廃校になった旧小学校跡地や利用頻度の低い公共施設等を活用してきた。地域の飲食店や宿泊施設と連携し、不利な立地条件をむしろ活用することでまち全体をキャンプ場と見立て、地域活性化と交流を図るユニークなスクール運営を行ってきた。

今回、丹波市で開校する「ドロ免キャンプ【兵庫の空】」は、全国4スクール目となり、提携する「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」の利用者が少ない平日の昼間などを活用し、施設内の食堂や地元の飲食店とも連携するなど地域資源の活用を重視した特色あるスクール運営を展開していく。「FOREST DOOR -旧神楽小学校-」は、「森の情報発信基地」をコンセプトに、兵庫県産木材の需要拡大のため、様々なサービスを展開する廃校利活用施設。勉強や仕事ができるコワーキングスペース、地域の食材を活かしたレストランや子どもが遊べるスペースなどがある。

ドロ免キャンプ【兵庫の空】WEBサイト