2024年04月17日 13:05

ヤードは、テック人材の情報共有コミュニティWebサービス「Yard」クローズドβ版のテストユーザーを募集開始した。
「Yard」は、テック人材(アドバイザー)が、テック領域の悩みを抱える相談者に30分単位でアドバイスできるサービス。エンジニア、デザイナー、マーケター、PdMなどの専門的な知見を持ったテック人材に、副業として使ってもらうことを想定している。また相談者は、企業のDX推進の担当者から個人の開発者まで幅広く使ってもらえる。
「Yard」では、テック人材が、専門分野の記事を書き自分のスキル・経験をアピール可能。自分が書いた記事を拡散させ、テック領域での市場価値を高めていくこともできる。テック領域に関する困りごとのある相談者は、自分が知りたいスキル・経験を持っているテック人材を簡単に見つけられる。自分が今ピンポイントで困っているテーマについての有識者を、記事から簡単に探すことができる。相談者は、有識者にコンタクトして、相談内容や条件(相談料・相談時間)などを調整し、相談料を支払い(クレジットカード決済)、相談を申し込み、テック人材に30分単位でビデオ通話をし、知見の共有をしてもらえる。相談終了後、テック人材に報酬(相談料から手数料が引かれた金額のAmazonギフト券)が支払われる。
今回、クローズドβ版のテストユーザーとして、50名のテック人材を募集。5月中にβ版として一般公開を目指す。