2024年04月17日 09:55

SOLIZEは、ソフトウェア第三者検証サービスにおいて、テスト案件を受託し実行する「テストラボ」サービスを開始する。
SOLIZEソフトウェアエンジニアリング部では、ソフトウェア開発や第三者検証を通じて、ソフトウェア開発現場の品質向上をサポートしている。第三者検証サービスでは、テスト計画・実行から、PM支援、プロジェクト品質の改善に繋がるコンサルティングまで、品質向上を使命に様々な側面で開発現場を支えている。
「テストラボ」サービスの「テスト設計/実行受託支援」では、工数が1人月に満たないプロジェクトや、スポットでの増員、大規模なテスト案件など、多種多様なプロジェクトでテストの設計や実行を受託支援する。通常プロジェクトに参画する場合、最小単位は1人月となるが、「テストラボ」を活用することで0.5人月など必要最小限の要員確保で済むため、コスト抑制に繋がる。また、過去の実績を経て蓄積された独自のテスト観点を用いて、テスト設計の標準化、品質の標準化に寄与する。
「自動テスト用の環境構築支援」では、自動テスト環境を構築することで、いつでもテストを繰り返し行うことができ、毎週、毎日テストを実行することが可能になる。また、自動化した分だけ開発者やテスターの負担が減り、難易度の高い作業に人手を回すことができる。
同社の「テストラボ」を活用することで、要員調整、コスト最適化、テスト自動化に向けた体制の構築など、様々なニーズに合わせた提案が可能だ。