2024年04月12日 15:47

メディカルイラストレーション、メディカル3DCG制作会社のレーマンが昨年12月にローンチした「MEDITOR(R)︎」(メディター)の、初の国公立大学での利用が始まった。
「MEDITOR(R)︎」は、ユーザーが欲しいメディカルイメージを自分で創り上げてダウンロードするWEBアプリケーション。医学に関する3DCGモデル100点が搭載され、角度やカラーなどを自由に操作し、欲しいメディカルイメージを自分自身で簡単に作成することができる。アプリからダウンロードした画像は著作権を気にせず改変、商用まで可能(プランによる)。3Dモデル数は今後も随時更新される。
これにより、従来、絶妙な角度や構図を作ることが困難であったメディカルイメージを、誰でも自由自在に無限に生成することが可能に。医学教育教材の作成や病院の広報、デザイン、患者とのコミュニケーションにおいて「難しいこと」を「直感的に理解する」ためのメディカルイメージが簡単に手に入る。卒後医師にとっても3次元で解剖学を深く理解することは重要であり、北海道大学病院では外科教育や研究での活用も期待される。
レーマンでは、「MEDTOR(R)︎」を通じてすべての人に質の高いメディカルコンテンツを届け、医学教育水準を高め、国産医療技術の世界への発信力の向上、国民のヘルスリテラシーの向上を目指す。4月30日まで春のキャンペーン実施中。詳しくはこちら。