2024年04月11日 15:59

メディカルプラスは、4月11日、第三者医院継承についての理解を深めてもらうための試みとして、ショートムービー「つなぐ手の先に」を公開した。
このショートムービーは、後継者のいないクリニックの院長と若き医師の出会いを描いた作品だ。開業して35年、地域に愛される医療を提供し続けてきた「やました内科クリニック」の院長である山下弘医師が、後継者のいないクリニックを守り続けている。一方、都内の病院で救急外来を担当する鈴木肇医師は、幼い頃から医師になる夢を追い、現在は息子の成長を楽しみにしながら診療に励んでいる。物語は、二人の医師の偶然の出会いから始まり、絆が生まれ、地域医療の継続に向けた一歩が踏み出される。そして、彼らには世代を超えた「一つの共通点」があった。
同社は、地域医療の継続と発展に向けた貢献を目指す企業として、開業医向けクリニック特化型M&A仲介サービス・医師人材紹介サービスを提供している。「つなぐ手の先に」は、メディカルプラスで実際に支援したケースを元にしたフィクション。ひとつのきっかけからは新たなつながりが生まれ、そのつながりは未来へと連鎖していく。このショートムービーが、クリニック後継者不足の課題に対する理解を深め、解決策としての第三者医院継承への関心を高める一助となることを願っている。