2024年04月08日 09:50

ホテル三日月は、世界的なサステナブルリゾートを目指す「サステナブルリゾート化計画」の第一弾事業として、「再エネパーク」内にて、国内リゾートホテル初の車海老・バナメイエビの陸上養殖を4月18日より本格運用開始する。
ホテル三日月は、世界的な「サステナブルリゾート」を目指し、社会活動の3つの柱である「防疫」「防災」「日本文化の発信」に加え、新たに経済・環境・社会への配慮を深めることで、持続可能なまちづくりへ貢献する。そして今回、「自社消費」と「新たな資源の創出」による資源循環型ホテルの実現を目指す「サステナブルリゾート化計画」の本格運用開始を発表。その第一弾事業として、車海老・バナメイエビの陸上養殖を運用開始する。
ホテル三日月は、1961年の創業以来これまで、顧客に安全安心で高品質な食事を提供してきた。そうしたなか、今後も顧客に安全安心でより高品質な食事を提供しつづけることを使命とし、世界的な社会課題となっている食糧危機やタンパク質クライシスといった問題の解決に取り組むため、地域の資源を活かした「陸上養殖」に挑戦する。現在の日本において、海老は90%を越える輸入率となっており、「防疫」、「防災」の観点から、自産自消の実現、そしてホテル三日月から日本・世界の食卓に美味しい海老を安定供給することを目指す。
運用開始日は4月18日。場所は、ホテル三日月 三日月エビ養殖場「再エネパーク」内(千葉県木更津市畔戸字入江1536-1)。