2024年04月05日 15:29

京王プラザホテルは、5月19日に、2階/メインバー「ブリアン」にて、1日限りの特別イベント「白州ウイスキーセミナー」を開催。サントリーよりウイスキーアンバサダーを招聘し、50周年の節目を経て、今年新たな1年目を踏み出した白州の歴史や蒸溜所の魅力について話を聞く。

白州蒸溜所は広大な森に包まれ澄みわたる大気と清流に恵まれた、世界的にも稀な「森の蒸溜所」とも呼ばれている。日本で初めて本格的にウイスキーづくりを始めてからちょうど50年を迎えた1973年にサントリー第2のモルトウイスキー蒸溜所として、山梨県北杜市白州町に開設された。白州蒸溜所におけるウイスキーづくりの特徴は、世界にも類をみない多彩な原酒のつくり分けにある。

本イベントでは、マスター・オブ・ウイスキーの資格を持つ佐々木太一さんを招き、貴重な白州の構成原酒をテイスティング。この夏に改修工事後の全貌が明らかとなる白州蒸溜所がどう変わろうとしているのか、サントリーのものづくりとこれからの挑戦について話を聞く。日本のウイスキー人気が続きビンテージのウイスキーが入手しづらい中、非常に希少性の高いイベントとなる。また、ウイスキーの味わいにあわせた、和食「かがり」料理長 八木澤大輔さんによる日本料理とのペアリングも楽しめる。

日時は5月19日、料金は1名1万2000円(テイスティング、日本料理ペアリング、サービス料・税金込)。詳しくはこちら