2024年03月28日 12:26

WakuWorksは、福利厚生の一環として「奨学金返還支援(代理返還)制度」を導入した。
WakuWorksは、「ワクワクを仕事に、仕事にワクワクを」をミッションとし、チームとしてクライアントの課題解決に取り組む独立系コンサルティングファーム。成果へのコミットだけでなく、仕事を通じて「ワクワク」を生み出すコンサルティングサービスに挑戦している。同社では、「ワクワクして働ける環境づくり」を目指し、既成概念にとらわれない様々な福利厚生・社内制度を展開している。
今回新しく導入をした「奨学金返還支援(代理返還)制度」とは、日本学生支援機構(JASSO)の貸与奨学金(第一種奨学金・第二種奨学金)を受けていた従業員に対し、企業が返還金額の一部または全額を代理で返還する制度。会社が従業員の代わりに月々の奨学金を返還するもので、会社が従業員の奨学金返済を肩代わりすることにより、従業員の経済的・精神的な不安を軽減し、業務に集中し安心して働くことができる環境構築の一助となる。奨学金の負担が少なくなるとともに、直接返還することにより支援を受けた額の所得税がかからない制度だ。
現在、大学生・専門学校生のおよそ2人に1人が奨学金制度を利用しており、平均借入総額は300万円を超えるといわれている。返済期間は14年以上としているケースが多く、人生のさまざまなイベントにまで影響を及ぼしている。同社としては奨学金という経済的・心理的な負担を軽減することで、従業員にワクワクしてもらいたいという思いから、同制度を新設した。