演劇×体験型ミステリーを企画運営する「すゞひ企画」は、最新作「密室は致死量の未来を予言する」を、東京、大阪、名古屋にて、5月2日より期間限定で開催する。

「演劇×体験型ミステリー」とは、すゞひ企画が展開する体験演劇型ゲーム・イベント。演劇中に起こる殺人事件の犯人やトリックを、観客自身も登場人物の1人として捜査に参加し、解き明かすことに挑戦する没入感満点のイベントとなっている。

本作は「預言者」をテーマにした完全オリジナルシリーズの第一弾で、今までにないファンタジー要素を絡めたミステリー舞台。観客は、とある預言者の最後の予言を聞くために会場に訪れた参加者という設定。物語の途中で、殺人事件が発生する。限られた時間内に会場内の情報を自ら探索、聞き込み捜査をして証拠を集め、殺人犯が誰であるのか推理し、事件の真相をあばくというストーリー。

最大の特徴は、圧倒的な臨場感の中で濃厚な物語体験を楽しめる点。劇中の捜査が始まると観客に配られるのは、リアルな証拠品の数々。また観客がやり取りするキャストは、演劇集団キャラメルボックスで数々のヒロインを演じている原田樹里さんと林貴子さんら、すべて超一流のプロの役者たち。キャストの息遣いまで聞こえてくるかのような生の演劇ならではの臨場感に、1人の探偵として実際の捜査に参加しているかのような没入感を堪能できる。詳しくはこちら。