2024年03月19日 09:36

東日本電信電話(NTT東日本)は、法人向けに「効率的で最適な通信ネットワーク環境」と「増大するサイバー攻撃などのリスクから情報を保護するセキュリティ環境」を用途に合わせて簡単に導入できる「BizDriveゼロトラストセキュリティ」(商標申請中)を4月1日より提供開始する。

現在のビジネス環境は、クラウド活用やテレワークなどによる業務のDX化が進んでいる。働き方についても、オフィス中心の働き方から、柔軟性、効率性、創造性を重視し、状況に応じて適した場所を選択するハイブリッドワークへとシフトしている。このような変化にともない、サイバー攻撃の脅威も増加していることから、従来の境界型セキュリティからゼロトラストの考え方を取り入れた新しいオフィス環境への要望が高まっている。

「BizDriveゼロトラストセキュリティ」は、ネットワークサービス、ゼロトラストセキュリティ、そしてその設計・構築から運用までを組み合わせたパッケージ。顧客はゼロトラスト環境で利用する各種機能を備えた製品・サービスを簡単に利用でき、高度なセキュリティ運用もNTT東日本のSOC(Security Operation Center)が代行する。また、顧客の現在の課題やシステム環境に合わせて、パッケージの各種機能を柔軟に選択することができる。ネットワークセキュリティからデバイスセキュリティまで必要な機能を選択して導入することができ、顧客のビジネス環境の変化に応じて、機能を追加していくことも可能だ。

提供開始日は4月1日。

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