2024年03月18日 15:32

「Filmarks」が配給する「バッファロー’66」「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」の2作品が、名古屋・大須シネマで4月1日から2週間限定で上映が決定した。

「バッファロー’66」は、ミュージシャンや俳優など多彩な活動で知られるヴィンセント・ギャロの初監督作品。オフビートな演出で男女のラブストーリーを描いた本作は、公開当時、ミニシアターブームの中で大ヒットを記録。主人公ビリーと行動を共にする少女レイラを「アダムス・ファミリー」のクリスティナ・リッチが演じ、ベン・ギャザラ、アンジェリカ・ヒューストンなど実力派俳優も出演している。

「ロック、ストック&トゥー・スモーキング・バレルズ」は、「スナッチ」「アラジン」などを手掛けたガイ・リッチー監督の長編監督デビュー作。スタイリッシュな演出と緻密な展開が絡み合うストーリーで、公開当時多くの映画ファンを熱狂させたイギリス発の犯罪サスペンス。

どちらの作品もFilmarksによる90年代の名作を映画館でリバイバル上映する企画「Filmarks 90’s(フィルマークス ナインティーズ)」の作品。前回のリバイバル上映を見逃してしまった名古屋の映画ファンにも、再び大須シネマの90年代映画特集で楽しんで欲しいとしている。公開日は4月1日より2週間限定上映、公開劇場は「大須シネマ(名古屋)」。詳しくはこちら