2024年03月14日 15:36

ジャーマン・インターナショナルは、日本国内の法人向けに、洗練された英語文書の「磨き上げ」サービスを開始した。

東京証券取引所は2025年3月より、プライム市場に上場する全約1600社に重要情報の英文開示を義務付けるとしている。同社は、投資家向けの広報文書、プレスリリースの英訳や、法人向けの英語ウェブサイトの制作・リニューアルなどの英文の磨き上げは、これまで数社に行っており、ノウハウも確立している。同社の翻訳・磨き上げチームが、原文(日本語)が読めない、英文を頼りにしているステークホルダー、株主、投資家へのアピール力アップを企業と一緒に目指していく。

「磨き上げ」サービスでは、プロのネイティブライターとバイリンガル日本人スタッフが企業の英文レベルをリファイン。同社の翻訳・磨き上げチームには、日本企業での業務経験の長いプロフェッショナルな翻訳家、また出版経験のあるプロのライターがいる。また、「JI コア 50 コンサルタント」と呼ばれる、日本国内在住の外国人ネットワークを活かし、必要に応じてアドバイスをもらいながら、よりクオリティの高い翻訳を目指すことができる。なお、同社CEOは日本のプライム市場上場企業の社外取締役を務めており、日本の有力企業が国内外の投資家や顧客にどう自社のことを伝えていきたいのか、どの表現を使うべきなのかのアドバイスができる。

費用(概算)は、「初稿の英文の磨き上げ」:個別見積もり(目安は、一般的なA4サイズの文書1ページにつき2万円~)、「日英翻訳サービス」日本語1文字につき23円~(すべて税別)。

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