2024年03月12日 10:04

エスエスケイは、NPB審判ウェアの契約を2028年まで更新した。
野球の楽しさは、ルールのある中で、工夫しながら勝つこと。そのグランドにおける良き導き手でもあるのが審判であり、そのためにも、ゲームを司る審判の質、技能の向上が、野球界発展のためにも重要と考えるエスエスケイは、NPBに加え、世界ではWBSC(世界野球ソフトボール連盟)やBFA(アジア野球連盟)審判員ユニフォームのオフィシャルサプライヤーも務めている。
エスエスケイは、2005年よりセントラル・リーグの公式審判員ユニフォームのサプライをスタートし、2012年よりセ・パ両リーグの公式審判員ユニフォームのサプライヤーを務めてきた。2024年度からNPB審判員シャツは、SSKのトップラインである「proedge」へ生まれ変わる。proedgeは「0.1秒を戦うために」をコンセプトにした、トップレベルのクオリティを追求するブランドだ。NPB審判員の人々もトップレベルで「0.1秒を戦う」一員であり、proedgeブランドのウェアへと変更した。今年から新たに採用する審判員シャツは、右胸のロゴマークをproedgeマークに。黒を基調とした半袖、長袖シャツで衿元と脇部分にはチャコールカラーを新たに配色。半袖シャツは、袖部分のフライスを無くし、軽量感を演出。夏用モデルとして着用するブルーカラーのシャツでは、昨シーズンのモデルよりも明るいブルーを採用し、よりグラウンドで映えるデザインに。また、従来のボタン式からファスナー式に変更することでスタイリッシュな仕上りになった。