2024年03月08日 12:50

ポケトークは、みずほ証券を主幹事予定証券会社として、2025年中の株式上場を目指す。
日本国内はもとより、多民族国家である欧米市場においても、ビジネスや教育現場など多言語対応を必須条件とするシーンが増えており、世界中でその動きは加速している。同社においては、今年になって特に米国事業が好調に推移しており、その背景には移民の増加による需要急増が挙げられる。加えて、法人への導入を想定して開発された「Ventana(ポケトーク製品の管理コンソールソフト)」をきっかけに、公的機関をはじめ、法人からの受注数が飛躍的に増加している。
同社は、世界中で広がる多言語対応の需要の拡大を受け、グローバル市場において、更なる新製品・新機能開発、販売強化および人材確保を目的に、みずほ証券を主幹事予定証券会社として2025年中の株式上場を目指し、本格的に株式上場に向けた準備を開始する。尚本件に関しては、同社の連結親会社にあたるソースネクストとの連結を維持する形とし、上場の予定時期および市場等については、今後適切なタイミングで公表していく。
同社は「言葉の壁をなくす」をミッションに掲げ、お互いが母国語のまま対話でき、深くわかり合える世界の実現を目指し、「ポケトーク」シリーズの提供を世界中に広げてきた。同社製品を、より広く世界中に発信し、「言葉の壁のない世界」の実現を加速するべく、2025年中の株式上場を目指す。