2024年03月07日 12:52

小林製薬は、日本初の独自処方でお尻のブツブツを治療する「ヒプキュア」(第2類医薬品)を、3月27日に新発売する。

同社調査の結果から、体の部位の中でブツブツができて気になる場所として、最も挙げられたのは顔、次いでお尻であることが分かった。お尻は他人に見られることは少ない部位であるにも関わらず、ブツブツを気にする人が多くいる。しかし、お尻はパーソナルな部位であり、だれにも相談できない人も多く、病院に行くのにも勇気が必要で、正しい治療を受けずに放置されてしまいがちな現状がある。また、すでに市販されているお尻用のスクラブや石鹸などのスキンケア製品では、根本的な治療ができないため、治りづらく、繰り返しブツブツができてしまう懸念がある。そこで、同社は対処ではなく「医薬品による治療」という新しい解決策を提案し、悩める人々の気持ちに寄り添い、前向きな気持ちになってもらえることを目指し同製品の開発にいたった。

「ヒプキュア」は、炎症を抑える「ウフェナマート」とさらさらパウダー「酸化亜鉛」を組み合わせたこだわり処方。お尻や太ももなどにも塗りやすいさらさらパウダーinのクリーム剤だ。クリーム剤なのに、ムレやべたつきも気になりにくいテクスチャーとなっている。6つの有効成分配合で、原因にも症状にもWアプローチ。抗炎症、殺菌、かゆみ止め、血行促進・収れん作用で、スキンケアでは治らなかったしぶといかぶれやブツブツにも効果がある。

メーカー希望小売価格は(10g)1100円(税抜)。発売日は3月27日。

小林製薬