2024年03月07日 09:47

チェンジウェーブグループは、3月5日に設立が宣言された「介護関連サービス事業協会」に、設立準備企業として参加する。
同社のビジネスケアラー支援のブランド「リクシス」では、介護の両立支援クラウド「LCAT」、ビジネスケアラーおよびその予備軍向けの事業開発に取り組む事業会社向けのリサーチ&コンサルティング、およびマーケティング支援、ビジネスケアラーおよびその予備軍向けのメディアとして介護体制構築・介護予防に役立つサービス・施設の情報が検索できる「ライフサポートナビ」、オンラインセミナー「全国ビジネスケアラー会議」、高齢な親と子のコミュニケーションを支えるAIチャットボット「おせっかいネコ」を手掛けている。
かつてない高齢化の道をたどる日本において、要介護者、介護をする人、双方のウェルビーイングの実現のためには公的介護保険内サービスだけではカバーしきれない多様なニーズに対応することや、サービスのクオリティ向上・認知の向上により利用者自らが積極的に利用したいと思える環境づくり、需要の喚起が重要だ。今回設立される「介護関連サービス事業協会」は公的介護保険外サービスの振興により、高齢者の健康寿命の延伸、ウェルビーイングの実現、介護者の負担軽減を目的としている。
同社は、この介護関連サービス事業協会において、ビジネスケアラーが仕事と介護を両立するために必要な情報やサービスへの適切な時期のアクセス方法など、ビジネスケアラー視点での課題感提言や解決策の提案ができると期待し、協会の運営委員として同協会の活動に加わる。