2024年03月05日 19:01

イージェーワークスは、2023年12月25日、NFTを活用したユーザー参加型アートコンテストの実施、及びNFT化された作品をふるさと納税返礼品コンテンツとして提供するビジネスモデルの特許を出願。2024年4月より本格的に営業を開始し、代理店などの募集も行う。

同社が考える地域創生を目的としたNFTアートコンテストビジネスモデルとは、NFTという新しい技術を活用して、過去の情景、歴史的瞬間、芸術作品など地域に残る文化資産をデジタルデータとして蓄積。地域の現在、未来の生活、風景、営みをモチーフとしたアート、写真、映像などを集め、もう一つの新たな地域をブロックチェーン上に造り上げていこうというもの。

プロジェクトを実施することで、その地域で活動するクリエイターの発掘や、その地域をモチーフとして創造されるクリエイターに創造の場をアートコンテストとして提供。そこから生まれるあらたな地域を発見していく。またアートコンテストの提供は、地域の文化認知や、NFTをきっかけとした新たなコンテンツサービスを創出。地域ブランドの活性化を図ると共に、国内の地域活性化産業モデルを創出する。

藤沢市での実績を元に、NFTを活用しながら自治体、地元アーティスト・地場企業とのコラボレーションを強化しながら、地域の様々なコト・モノの価値向上・創出に取り組む。また地域だけでなく商業施設やイベントなどの集客やブランディング強化、プロモーション支援なども推進していく。詳しくはこちら