2024年03月05日 12:58

ドリームホールディングスが展開するアートとして楽しめる防災トイレ「sonae 備絵」は、カフェイベント「no mark. Cafe ~feat. sonae 備絵~」を3月6日~31日の期間限定で開催する。場所は、清澄白河にある古民家カフェno mark. Cafe。
「sonae 備絵」は、熊本地震や九州北部豪雨で被災した女性社員の実体験から生まれた、災害時の衛生的なトイレの確保を目的としたプロダクト。部屋の壁などにアートとして飾れる絵画のフレームに「災害時トイレキット」30回分をスリムに収納している。災害時にトイレを備える必要性の啓発活動に賛同する様々なアーティストとコラボレーションをしている。
そのなかに含まれるのは、人気ミュージシャンのPVのクリエイティブディレクターや映画監督としても活躍する千原徹也さんの作品。木工用ボンドで絵画を描く冨永ボンドさんなどの人気アーティストの描き下ろしアート。九州を駆け抜ける現役日本最長老「SL人吉」の引退を記念しコラボした、鉄道カメラマン・福島啓和さんの写真作品。モネやゴッホ、モンドリアンといった世界の名画など、20種以上のバリエーションを展開中。影響力あるアーティストのチカラで、災害時の課題に気づいてほしいとしている。
価格は3万千円~(税込)で、アート作品により異なる。詳しくはこちら。